業務効率を上げるオンデマンド印刷に注目せよ

日々業務を行っている上で見積書や請求書など様々な書類が必要な場面があります。データ化が進む世の中ではありますが、まだまだ紙媒体で作成している会社がほとんどでしょう。
そういった書類を作成するにあたり印刷という工程が必ず発生します。特にいままで意識したことがない方もいるかもしれませんが、この印刷の方法によって業務効率というのは大幅に上げることが可能なのです。
その一つに「オンデマンド印刷」というものがあります。現在主流になりつつあるオンデマンド印刷ですが、いったいこのオンデマンド印刷とはどういったものなのか、メリットデメリットや効果的に使用する方法を交えてご紹介しましょう。

オンデマンド印刷とは

オンデマンド印刷とは、今までのように「版」を使用することなく、パソコンからデータをプリンタに送ることで印刷する方法のことです。トナーを使用することで印刷するレーザープリンターを使用します。オンデマンド印刷は、要求があったときにサービスを提供するという意味の「On demand」から来た言葉で、その名のとおり都度デジタルデータを送信することで印刷を行うものです。

メリットとデメリット

実際にオンデマンド印刷を導入するにあたってのメリットデメリットを考えてみましょう。

■メリット

・少ない枚数の印刷にかかるコストが安い
・出力速度が速いため業務の効率が上がる
・印刷するデータの種類が多い場合でも柔軟に対応できる

■デメリット

・色ムラが出やすい
・印刷にズレが生じる場合がある
・使用できる紙の種類に制限がある

オンデマンド印刷の場合、少し印刷物に支障が出るときがありますが、作成のコストやスピードを重視すると明らかにオンデマンド印刷の方がお得です。

オンデマンド印刷の方が良い場面

オンデマンド印刷は都度データを受信することで印刷を行うため、少ない枚数での印刷や数ある書類を数枚ずつ印刷する場合などに使用するとコストが安くなります。一方で1000枚以上の印刷という状況であればオフセット印刷の方がお得であることが多いでしょう。
また、作成後すぐに印刷して使用しなければならないデータについては、オンデマンド印刷の方が早く印刷を行うことができます。
ただ、データの内容や紙の種類によっては、印刷物がにじんでしまったり、数mmズレてしまったりといったことも起こりますので慎重な対応が必要ともいえます。

オンデマンド印刷は業務の効率を上げることができるほか、場面によってはコストを削減することにもつながります。
効率の良い業務を行うためには、オンデマンド印刷とオフセット印刷をうまく使い分けて、無駄のない印刷方法を選択するようにしたいですね。

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